子どもの姿勢
- mio fujimaru

- 7月31日
- 読了時間: 2分
先日家族で谷川岳へ行ってきました。
まだ子供も小さく本格的な登山は出来ませんが
ロープウェイとリフトのおかげで楽しく高原散歩が出来、心身のリフレッシュになりました。
小川町は身近な自然がたくさんありますが、日常と違う大きな自然に触れる事も大切ですね。
施術を仕事にするようになって以来、子どもの姿勢が気になっています。
生まれながらの体の特徴もそれぞれですが、
そこに様々な外的要因が加わり、
小学生や中学生で窮屈そうな苦しそうな姿勢で歩いている子を見ると、
その将来の生活を想像してしまいます。
からだと心が健康であるためには、姿勢は大切な要素だと思っています。
適切な姿勢は、筋骨格系の劣化による不具合を防ぎ、脳や内臓を含め体の機能の適正化に関わります。
そして大人になってからでは複雑な要因が絡み合い、
姿勢を整えることはより難しくなります。
情報溢れる現代、いろいろな考え方、アプローチ方法がありますが、
私の持っている知識で力になれることがあるかもしれないと思い、
この度小川まちゼミの機会を使って子どもの「姿勢勉強会」を行うことにしました。
「からだをつかって親子で姿勢の勉強会」
2025年10月の商工会主催の小川まちゼミ内で開催予定です。
大人になって不具合が出てから、
”早く教えてくれればよかったのに…”とならないように、
まずは知ること、の簡単な内容と、からだ育て遊びの楽しみもある内容にしようと計画中です。
詳しい情報はまた改めてお知らせさせていただきます。
一方で子どもは大人の鏡、という部分もありますし、
大人の姿勢改善もしていきたいですね。
自身の生活や不養生は反省ばかりですが…
学びを深めて、施術を受けていただく方へも還元していきたいと思います。



