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疲労は病気じゃないけれど

宝登山神社へお参りに行ってきました
宝登山神社へお参りに行ってきました

今年も梅仕事の季節がやってきました。

ご好意に甘え、子供と一緒にぴかぴかの梅をとらせて頂きました。

今年は梅茶に加え、教えていただいたカリカリ梅と甘露煮に初挑戦します。


先日、疲労について学ぶ機会がありました。


疲労は病気じゃないけれど、


だるい重い

眠い

なんとなく頭痛や腰痛…

やる気が出ない

集中できない

なんとなく動きにくい

なんとなく息苦しい


結果、日々のパフォーマンスが低下する…


痛みと同様、疲労も身体からのアラームと言います。

疲労は脳の炎症と関連しているとのこと。

そう聞くと、なんとかしなければ、と思いませんか?


回復のため、休むためには睡眠が必要ですが、

疲労の溜まった頭と身体ではその睡眠の質も下がってしまいがち。

それがまた心身の不具合へつながる、悪循環がよく見られます。


リセットして、リカバリーすること。

私に出来ることは、

鍼灸とマッサージで、悪循環を断ち、疲労を回復するお手伝いをすること。

未病を扱う東洋医学の考え方は、疲労回復を促しているのだと、再確認しました。

(考えれば考えるほど複雑ではありますが…)


このところの気候で、知らぬまに胃腸に疲れを溜めている方も多いようです。

東洋医学では湿度の高さは脾(胃腸の働き)を弱めると言います。

胃腸にやさしい食事を心がけつつ、梅の力も借りつつ、

日々の疲労回復を心がけて、

暑い夏を乗り切る身体づくりをしたいと思います。




















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