
ばね指ー手腕を大切に
- mio fujimaru

- 6月30日
- 読了時間: 2分
今年も田植えの季節がやってきました。
私は子守で今年も田植えはしませんでしたが、
水が入り田植えのされた田んぼの景色は心躍るものがあります。
農業や自然への想いは、まだ言葉にできるほど整理がついていませんが…
このところの施術にて改めて大切にしていきたいと考えたこと。
手腕についてです。
ばね指や腱鞘炎は特に女性には”よくあること”で、
軽度の場合あまり治療もされないものかもしれません。
ただ、「使いすぎ」「歳のせい」は、
本当はメンテナンス次第で予防や改善ができるものだと感じています。
指や手や腕は、足ほど疲労感に気づきにくいようです。
それなのに、手腕の疲労、動きの悪さは、肩から肩甲骨、体幹まで、ひっそりと動きの悪さを連鎖させていきます。
痛みが出た時には、それ以前に積み重ねられた疲労がすでに様々な影響を及ぼしているようです。
手指の不調が主訴でいらっしゃる方はあまり多くありませんが、実は…とおっしゃる方が多いのはそのせいなのでしょう。
ばね指がなかなか改善しない場合、整形外科では手術を勧められるようですが、注射や手術の前に是非施術をお試しいただきたいなあと思います。
日々、気づかれないまま頑張っている手を、
指先一本一本まで大切に施術させていただこうと、
改めて思い直しました。



